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鍼は、長さも太さもいろんなタイプがあります。当院では、患者さんの性別や年齢、体型及び治療の部位によって、最適な種類を選んでいます。例えば、お子さんや若い女性・又は顔面部に鍼治療をする場合は、基本的に細い鍼を使います。反対に、がっちりとした体型の中年男性やお尻など肉厚な部位に治療する場合は、より太めな鍼を使います。最小限の痛みと最大の効果を両立する努力をしています。
お灸の場合、病状や部位及び耐熱程度の個人差によって、棒灸や温灸、穴灸(つぼきゅう)、米粒灸、生姜灸、にんにく灸又は灸頭鍼などを選択します。基準は、患者さんの体質に一番馴染むことにあります。いずれの灸法も、やけどや痕は残しません。例えばお腹に箱灸(温灸に属す)をする場合、肌から2センチ位の高さの網にモグサを載せて燃やすので、じんわりと温かくなり、とても気持ち良いのです。
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| 内科 |
便秘、下痢、肥満、冷え性、喘息、リウマチ、高血圧、低血圧、慢性胃炎、
胃下垂等 |
| 整形外科 |
腰痛(ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症)、膝痛、捻挫、
鞭打ち症、肩こり、五十肩、寝違い、テニス肘、その他のスポーツ障害等 |
| 精神神経科 |
脳出血・脳梗塞後遺症、頭痛、偏頭痛、めまい、不眠症、うつ病、
顔面神経麻痺、三叉神経痛、坐骨神経痛、肋間神経痛、多発神経炎、
手足の痺れ、パニック症候群、チック症状、ジストニア等 |
| 婦人科 |
更年期障害、生理痛、月経不順、不妊症等 |
| 耳鼻科 |
難聴、耳鳴り、慢性鼻炎、アレルギー性鼻炎等 |
| 眼科 |
眼精疲労、白内障、緑内障、網膜色素変性症等 |
| 皮膚科 |
帯状疱疹、アトピー性皮膚炎等 |
| 小児科 |
夜泣き、夜尿症等 |
一部例を挙げて簡潔に説明すると
消化系の不調(胃炎や便秘・下痢・胃下垂など)の場合は主に腹部及び四肢、場合によっては腰背部にも、鍼やお灸などをします。
冷え性や婦人病(生理痛や生理不順、不妊症や更年期障害等)はお腹にお灸することが有効です。
喘息の場合は胸部の鍼やお灸を欠かせないのです。
神経痛や筋肉痛、しびれ、顔面神経麻痺、肩こりなどは電気鍼が有効です。
関節の痛みや慢性的な炎症(捻挫後遺症や五十肩、テニス肘、ばね指など)は局所の鍼やお灸が重要です。
めまい、不眠症、うつ病などの場合は自律神経の調整及び全身的なケアが大事です。 |
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| 対象疾患は下記6種類に限られ、医師の同意書が必要です。同意書は所定用紙がありますので、必要の方は、当院にお問い合わせください。
▲ 6種類の疾患
神経痛(どの部位の神経痛でも大丈夫です)
腰痛症
リウマチ
五十肩
頚腕症候群
頚椎捻挫後遺症。
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| 鍼治療は人体に鍼の接触又は刺す刺激を与えることによって、鈍っている神経を興奮させ、また逆に興奮している機能を鎮めることによって、体の不調を治します。例えば、動脈の壁にある血管収縮神経が興奮した場合は我々の血圧が上昇し高血圧につながりますし、胃腸にある副交感神経が興奮した場合、腹痛や下痢の症状が起こる。逆に、交感神経の機能が低下した場合、我々は、冷え性や低血圧などに見舞われる。こうした場合、当院では鍼治療によって、神経機能を調節し、崩れたバランスを取り戻します。
お灸治療の場合、もぐさを燃やす温熱刺激によって、体の血行を良くし、血液内に様々な免疫力の持つ物質を作らせ、体の免疫機能を含む様々な機能を改善し、体内に秘められている「自己治癒力」を高めるのです。
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バッカンは「抜罐」です。元々は「罐」の形に似た竹コップを火炎の熱で暖め、コップ内の空気を薄くし、真空状態を作り出してから体表に吸い付く治療法です。現在、竹コップの替わりにガラスのコップが、火炎の替わりに機械的なバキュームが、よく使われるようになりました。
バッカンは、筋肉のこりをほぐし、血液循環を改善する効果があります。また、体内にう血(良くない血の塊が停留し、痛みなどの症状が生じる状態)があると判断された場合、太めの鍼で、患部を集中的に刺した上で、バッカンをすれば、どろどろな血が吸い出され、痛みがとれるのです。これは、「潟血療法」と呼ばれています。
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トップページにも書かれていますが、ゼロ歳児でも泣かずに鍼を受けられるとのことは、鍼はさほど痛くないとのことです。しかしながら痛みに対しての感覚は個人差があり、99パーセントの方にとって痛くなくても、残り1パーセントの方にとっては耐えられない程の痛みとして感じる場合もないとは言い切れません。当院では、どうしても痛みにご心配なさる方に対しては、まず一本の試し鍼を刺してみるのです。「そのぐらいなら平気だな」と納得して頂けた場合にのみ、鍼治療に入るのです。
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最近、「未病」と言う言葉が良く耳に触れるようになりました。一部の方々は既にご存知と思いますが、「未病」とは病気がないとの意味ではなく、病気になる一歩手前とのことです。東洋医学の古文献の中に、「聖人、不治已病治未病」との一句が書かれています。その意味は、聖人ランクの名医なら、「已病」即ちまともな病気になってから初めて治療を着手するよりも、「未病」即ち体調が変調し始めた時から手を打った方が良いとのことです。
言い換えれば、「未病」の状態を手をこまねいて見ていて病気に発展してから始めて治療を着手するのでは、当然のことながら、良い医者とは見なされません。この記述はまさに予防医学の先駆です。皆さんも、肩こりや冷えなどを「大した事じゃない」と思わないで、先手を打って、優しい鍼灸のケアで、大切な健康を守りましょう。
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